“できる大人”のお酒の飲み方!健康寿命をのばす3つのルール
普段、お酒を1日の終わりの至福の時間として楽しんだり、同僚や友人とのコミュニケーションの機会として活用している方は多いでしょう。お酒の楽しみ方は様々ですが、美味しいお酒をじっくり味わい、翌日に持ち越さないのがスマートな“できる大人”!
そんなできる大人は、次の“3つのルール”を取り入れていることが多いです。あなたがお酒を飲む機会が多いなら、よりスマートに、そしてからだにダメージを与えすぎないための3つのルールをぜひ取り入れてみませんか。
①晩酌は1合!食事と一緒に楽しもう!
②飲む順番は「水・酒・水・酒・水…」!
③お酒を飲み続けたい方こそ「週に2日は休肝日」!
①晩酌は1合!食事と一緒に楽しもう!
お酒の適量は、純アルコールで1日約20 gです。これをお酒の量に換算すると次の通りです。
お酒の量を調整して物足りなさを感じるときは、炭酸水やノンアルコールビールなどで代用してみるのもおすすめです。また、アルコールは刺激物なので、空腹のときにお酒を飲むと胃腸の粘膜が荒れてしまい、身体に負担がかかります。これを避けるために、美味しいお酒は美味しい食事と一緒に楽しみましょう!
②飲む順番は「水・酒・水・酒・水…」!
楽しくお酒を飲んだあと、できれば避けたいのが二日酔い!お酒を飲むとアルコールの分解に体内の水分を大量に消費します。ただ、飲みすぎると水分が足りなくなり、大量のアルコールを処理しきれず二日酔いに…。これを防ぐには、あらかじめ水やお茶を準備して「水・酒・水・酒・水…」の順番で飲むのがおすすめです。飲みすぎを抑えるのにも効果的ですよ。
③お酒を飲み続けたい方こそ「週に2日は休肝日」!
アルコールは、他の栄養素と違って体にとっては異物です。そのため、お酒を飲んだ時、肝臓は異物であるアルコールの分解を最優先に行います。毎日お酒を飲む生活が続いていると、アルコールの代謝や分解で肝臓も胃腸もへとへとに…。これからも楽しく美味しいお酒を飲み続けたい方こそ、週に2日はお酒を飲まない日を作り、肝臓や胃腸を休ませてあげてくださいね。