我慢しない!リバウンドしない!間食との上手な付き合い方
「お菓子を買いだめしてしまって、口さみしくなると食べてしまう……」「体型は気になるけど、ついついお菓子や甘い物に手が伸びてしまう……」なんてことはありませんか?食べ過ぎはダメだとわかっていても、せっかくの至福のひと時は、できれば我慢せず楽しみたいですよね。
そこで、我慢せず、リバウンドせず、間食と上手く付き合っていくために、次の“3つのルール”を取り入れてみませんか。
①合言葉は「15時のおやつ」!
②「1日160~200 kcal以内」なら好きなものを食べてOK!
③「からだにプラスになる間食」にチェンジ!
①合言葉は「15時のおやつ」!
1日の中で一番脂肪をため込みにくい時間帯は15時頃です。逆に、夜(特に22時以降)は昼間の約20倍も脂肪をため込みやすく、間食はできるだけ避けたい時間帯です。食後のデザートもほどほどに…。
時間が調整できる方は、「15時のおやつ」を楽しみましょう!
②「1日160~200 kcal以内」なら好きなものを食べてOK!
間食量の目安は、1日の摂取カロリーの10 %=160~200 kcal程度。間食はこの範囲内で楽しめば、リバウンドしにくいと言われています。カロリーオーバーしないよう、お菓子を買う時や食べる前に栄養成分表示を要チェック!
最近では糖質オフ(ロカボ)で低カロリーなお菓子も多く販売されているため、試してみるのもおすすめですよ。
③「からだにプラスになる間食」にチェンジ!
「間食は罪悪感なく楽しみたい」「おすすめの間食があれば知りたい」といった方には、からだにプラスになる間食がおすすめです。選び方次第では、免疫力アップ、便秘解消、美肌効果、ダイエット等、色々な効果が期待できるかも!?
高カカオチョコレート
カカオに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、免疫細胞の働きを高めます。
アーモンド
抗酸化作用のあるビタミンEを含み低糖質!噛みごたえがあるので、満足感も得られます。
バナナ
バナナの香り成分のオイゲノールは、免疫細胞を活性化!さらに腸の善玉菌のエサとなるオリゴ糖も含まれているため、ヨーグルトと一緒にとるのがおすすめです。
ヨーグルト
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸の中を弱酸性に保って悪玉菌の増加を防ぎ、免疫力アップと便秘解消に効果的!
※「生きたまま腸まで届く」と書かれている商品がおすすめです。
※抗酸化作用とは、活性酸素を取り除く働きのこと
※活性酸素とは、体の中に入った酸素の一部が酸化したもの(細胞の老化や炎症を引き起こす働きがある)
その他の免疫力アップにいい食品はこちら!
からだにとってプラスに働く間食であっても「食べ過ぎは要注意」!
3つのルールを意識しつつ、時には好きなものを楽しみながら間食と上手く付き合っていきましょう。