休日に太らないこつ

休日の体重増加に要注意!

「休日になぜか太ってしまう」と感じることはありませんか?休日になると、ついついお菓子を食べてゴロゴロ過ごす、食事のダラダラ食い、飲酒が増えるなどで、気づいたら体重が増加してしまうという方も多いです。
多くの人は、働いている期間のスケジュールは規則的で活動的であり、どちらかというと食事などにも気を使いやすい状況にある反面、休日はいろいろな誘惑があり、生活が不規則になりがちです。そのため、日々の生活を見直すことが「痩せるための近道」となります!そこで今回は、休み明けに太らないために覚えておきたい休日の過ごし方をご紹介していきます。

休日に食べ過ぎないコツ

1)1週間の食事の予定を大まかに立てる

食事の量やバランスを週単位で考えるようにしましょう。1~2週間を単位として食事量を調整します。「カロリーをとりすぎたら翌日の食事を軽めにして、バランスをとる」など、1週間で意識すれば、もし高カロリーの食事が連続しても、カバーできるようになります。

2)食事記録をとる

たいていの人は、自分が食べたと記憶している量より、実際は「はるかに多くの量を食べている」ものです。そのため、「日々どんなものをどれだけ食べたり飲んだりしているのか」を自分で明確に認識することで、カロリーが高いものをとっていないか、3食以外の余分なものを口にしていないかが分かり、体重のコントロールがしやすくなります。

3)「ながら食べ」をしない

普段、テレビや新聞を見ながら食事をすることはありますか。実は、こうした「ながら食べ」は食べ過ぎの原因になります。何かをしながら食事をすると、意識が他の情報に向いてしまい、気付かない間に食事に集中できていない状態になります。そのため脳が食事をしていると認識しにくくなり、結果食べ過ぎにつながってしまうのです。五感をフルに刺激して食事をすることで、食事の満足度が高くなり、食べ過ぎも防ぐことができますよ。

4)普段やらないことに挑戦する

 退屈は食欲を増幅させます。そのため、休日の「つい食べ」を防ぐには、充実した一日を過ごすことが大切です。仕事の日にはできないこと、やらないことを見つけて実際にやってみるのがおすすめ。脳や身体のいつもと違う部分を動かしてあげることで、食べ物に頼らず気分をリフレッシュできますよ。

5)外食では、単品料理を避ける

ラーメンやかつ丼、パンといった単品ものは糖質や脂質がメインのうえ、栄養バランスも偏りがちになります。できるだけバランスの整いやすい定食を選ぶようにしましょう(特におすすめは和定食!)。もし単品ものを選ぶ時は、野菜料理を追加するとバランスの良い献立となりますよ。

 

どうしても食事の調節が難しいときは、運動を取り入れることで食事面をカバーすることがおすすめ!

自宅できる運動

立ってその場足踏み
(テレビを見ながら、好きな音楽を聴きながらまずは5~10分)

床に座って足を伸ばしお尻歩き
(お腹・太ももの引き締め効果)

階段の昇り降り
(昼休みだけ使ってみる、下りだけ使ってみる)

腹筋運動やスクワット等の筋力トレーニング

 

まとめ

休みの間で太ってしまうのは、気の緩みから「食事」や「生活リズム」が乱れてしまうことが主な原因です。ぜひ、休日だからといってダラダラせずに、充実した1日を送れるように心がけましょう!

 

#リバウンド防止 #食べ過ぎ #過ごし方

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